産官学連接事業
産官学連接事業って何だろう?

「シナジーによる新しい世界観の創出」
産・官・学が垣根を越えてノウハウを共有し、新たな可能性を構築する場を創ります。
概要
産学連携(さんがくれんけい)とは、新技術の研究開発や、新事業の創出を図ることを目的として、大学などの教育機関・研究機関と民間企業が連携することを言います。
政府・地方公共団体などの「官」を加えて、「産学官連携」「産官学連携」とも言われています。
HAKUTAIでは、産官学連携による事業を通して、実社会への貢献を目指し、協同研究開発に取り組んでいます。
サポートイメージ
サポート内容のイメージをご紹介します。
①コンテンツの掘り起こし | |
調査 | 社会の課題や展望について、ヒアリングや市場調査を行い情報収集します。 |
分析 | 情報収集したデータを、数値的・定量的に分析します。 これにより、「取り掛かる事業の必要性」を客観的に理解することができます。 |
ワークショップ | 分析・整理した情報を参加者全体で共有し、目的を明確にして、目的に向むかうための取り組むべき事項について議論を行います。 |
②プランニング/マネージメント | |
ビジョナリング | 事業の本質・あるべき姿を明確にします。 未来のビジョンを描き、可視化。関係者全員で共有します。 産官学連携する意義、目的から逸れることなく事業を推進するための指針となります。 |
事業プラン作成 | 目的を達成するために必要な情報を、5W1Hにて把握します。 プロジェクトを推進していくための事業プランを作成します。 |
マネージメント | 連携先の各関係者との橋渡しを行います。事務局としての役割や取りまとめを行います。 |
③産官学の協働 | |
事業運営 | 産・官・学がそれぞれの強みを最大限活かし、社会的課題を解決するための事業活動を行います。 |
④コンテンツ化・商品化 | |
コンテンツ化・商品開発 | 社会的課題の解決や社会的に必要とされている事業を最大限人々に体感していただけるようにコンテンツや商品を開発します。また、その経済効果をどのように活かすかを考えます。 |
⑤コンテンツのブランド化 | |
ブランディング | ビジョナリングや事業プランをもとに、プロジェクトのテーマやコンセプト、ビジョンなどコンテンツそのものの個性を設定します。 |
Design/Storyを開発 | ブランド固有の魅力を第三者に伝えるための、ブランドを可視化するロゴマークや、コンテンツそのもののデザイン、ブランドストーリーを開発します。 |
⑥コンテンツや商品のテストマーケティング | |
モニターテスト/ シミュレーション |
開発したコンテンツや商品のモニターテストや事前シミュレーションを行います。不具合や改善点がないか検証します。 |
⑦PR媒体・事業ツールを作成し、周知する | |
PR媒体の選定 | どのようにPRを行うか、PR手法の選定を行います。 新聞や広告など紙媒体のアナログマーケティングや、SNS等を活用したデジタルマーケティング等、様々な手法を組み合わせます。 |
事業ツール開発 | プロジェクトの目的を達成する手段として、優先度の高い事業ツールを開発します。(HP制作/チャットシステム等のWEBツール、チラシなど。) ツール開発だけでなく、総合的にプロデュースします。 |
サポート実績
これまでの産官学連接事業サポートの一例をご紹介します。
<次世代人材育成 SSHでの取り組み>
大阪府内の高校授業にて、室生寺紅葉ライトアップイベント用チャットシステムを開発、実運用。
<老舗ジュエリー店 寺院でのジュエリー絵画展>
ジュエリーの美術品としての位置づけによる新たな価値の創出と、寺院での展覧会開催による実社会への貢献。
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