まちづくり事業
まちづくり事業って何だろう?

「伝統を守り、独自の価値を生み出す」
「変えるもの」、「変えないもの」。時代の動向を察知、分析して世の中にインパクトのあるまちづくり・地域ブランディングをサポートいたします。
概要
「世代を越えたまちへ」
「まち」は、人を育むもの。「まち」の資源が、その土地の産業を支えます。
いま、日本では都市への人口集中や人口減少の影響により、衰退していくまちが多くあります。
私たちは、「まち」が内包する大切なものを途切れさせないように、次の世代へと「まち」を繋いでいくために、まちづくり事業に取り組んでいます。
イベントの企画・運営や、施設の内装デザインの他、観光戦略の立案、地場産業のリブランディングなど、多面的なアプローチで持続的な地域活性を目的としたサポートを行っています。
サポートイメージ
サポート内容のイメージをご紹介します。
①コンテンツの掘り起こし | |
調査 | まちの魅力や資源について、ヒアリングや市場調査を行い情報収集します。 |
分析 | 情報収集したデータを、数値的・定量的に分析します。 これにより、「まちの魅力や課題」を客観的に理解することができます。 |
ワークショップ | 分析・整理した情報を参加者全体で共有し、目的を明確にして、目的に向むかうための取り組むべき事項について議論を行います。 |
②プランニング/マネージメント | |
ビジョナリング | まちづくり事業の本質・あるべき姿を明確にします。 未来のビジョンを描き、可視化。関係者全員で共有します。 本質を変えることなく、「まち」を継続的に発展させていく指針となります。 |
事業プラン作成 |
目的を達成するために必要な情報を、5W1Hにて把握します。 まちづくりのプロジェクトを推進していくための企画戦略・事業プランを作成します。 |
事業運営 | まちづくりに携わる行政様、地元企業様やあらゆる関係者とコミュニケーションを図ります。組織・団体間の橋渡しを行い、連携体制の構築を目指します。 |
③コンテンツのブランド化 | |
ブランディング | ビジョナリングや事業プランをもとに、プロジェクトのテーマやコンセプト、ビジョンなど地域・ブランドそのものの個性を設定します。 |
Design/Storyを開発 | 地域ブランド固有の魅力を第三者に伝えるための、ブランドを可視化するロゴマークや、コンテンツそのもののデザイン、ブランドストーリーを開発します。 |
④地域ブランド・地域資源のコンテンツ化・商品化 | |
コンテンツ化・商品開発 | まちが保有する資源の魅力を最大限人々に体感いただき、価値を感じていただくためのコンテンツや商品を開発します。経済価値だけでなく、来訪者・地元住民の地域愛にどのように貢献できるかを考えます。 |
⑤コンテンツや商品のテストマーケティング | |
モニターテスト/ シミュレーション |
開発したコンテンツや商品のモニターテストや事前シミュレーションを行います。不具合や改善点がないか検証します。 |
⑥PR媒体・事業ツールを作成し、周知する | |
PR媒体の選定 | どのようにPRを行うか、PR手法の選定を行います。 新聞や広告など紙媒体のアナログマーケティングや、SNS等を活用したデジタルマーケティング等、様々な手法を組み合わせます。 |
事業ツール開発 | プロジェクトの目的を達成する手段として、優先度の高い事業ツールを開発します。(HP制作/チャットシステム等のWEBツール、チラシなど。) ツール開発だけでなく、総合的にプロデュースします。 |
⑦イベント事業 | |
イベント企画・運営 | まちの魅力を最大限に引き出すため、地域イベントの企画、デザイン、マネジメント、運営を行い実体験できる場を作ります。 |
サポート実績
これまでのまちづくり事業サポートの一例をご紹介します。
<宇陀市 室生寺紅葉ライトアップイベント>
2016年~2019年 紅葉ライトアップに合わせ、ナイトウォークイベントを企画・運営
<橿原市 ミグランス展望施設内装ステッカーデザイン>
2020年 施工完了 橿原市分庁舎に併設されている展望施設を装飾する内装ステッカーを企画・デザイン
<宇陀市 観光インバウンド調査>
2018年 調査実施 奈良県宇陀市に関わるインバウンドモニター調査を実施、報告書を提出 など、
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