訪日外国人が年々増え続ける中、日本も一人一人がグローバルな人材になることが必要とされています。
この情勢の中で、引け目を感じずに自信を持って海外の方々と接することができるようにと、奈良県にある和菓子屋さまをサポートさせていただいております。
目標
①語彙力・英語でのコミュニケーションの基礎を身に着ける
②「話せない」を「話せる!」の自信に変えること
③実践の場で活かす
【英会話】の講座と【接客英語】の講座、各月1回(2時間)全12回のコースです。
各講座での様子をこのページでご報告させていただければと存じます。
実施日時
2018.4.17 Tuesday(第4回/12回)
講座内容
英会話 <旅行~食事編~>
- 入店・案内
”Hello, how are you? For how many people?”
- 注文
”Are you ready to order?”
”Could I have Margherita and Tomato salad, please?”
- オススメを聞く時
”Do you have any recommendations?”
- その他役立つ表現
お代わりしたい時
”May I have another cup of coffee?”
●料理の中身を聞く時
”Can you tell me what’s in this dish?” 等
ロールプレイング
また、今回から動詞の活用形(原形ー過去形ー過去分詞)の小テストを開始しました。動詞を覚えると会話の幅が広がり、自己表現も豊かになります。この1年でスタッフ様の語彙力がぐんと伸び、様々な場面でたくさんの動詞が飛び交うことを期待したいと思います。
成果
今回から英会話に重点を置き、ロールプレイングを何度も繰り返す体制にしました。今回は食事編ということで、店員役1名、お客様役2名に分かれて演じていただき、お席の案内~注文までを繰り返し練習していただきました。最初は教材を見ながらでしたが、慣れるうちにスタッフ様自ら注文内容をアレンジしてみたり、店員役にメニューの質問をしてみたりと陽気なレストラン風景になっていました。実際に体を動かすことで体全体で英語を吸収し、実際の旅行や出張時に自然と出てくるような練習の場にしたいと思います。
改善点
今回は同じチームで何度も練習をしていただきましたが、次回は色んな方と練習していただき、様々なアレンジや質問を投げかけあうことによってスタッフ様が新鮮味を感じられるロールプレイングにしたいと思います。
次回の戦略・展望
次回は食事編の後半ということで、食事後お会計をする流れを練習し、食事編一連の流れを復習します。
繰り返して練習することで、教材を見ずにロールプレイングができる体制を目指します。