10月 マレーシア プレイグラウンドサポート

概要


現在、マレーシアに拠点を置く日本ブランドのプレイグラウンド施設のコーポレートアイデンティティを強化するサポートをさせていただいております。主に、(1)ブランディング、(2)マネジメント、(3)分析のコンサルティングを行い、その中でコンセプトの構築やロゴマークの作成もしております。また今後の新店舗オープンにおける空間コーディネートや商品開発などのサポートを通し、店舗拡大の仕組みを構築いたします。月に一度現地にて現場調査を行なっている活動の一部を、こちらのページにてご報告させていただきます。

目標


(1)ブランディング

日本ブランドとしての認知度を上げるサポートをします。

日本ブランドだからこそ実現できる独自の空間と仕組み作りを行います。

(2)マネジメント

顧客管理を徹底し、地域に支持されるプレイグラウンドを目指します。

またクラウド上で管理することで、全体業務の効率化を図ります。

(3)分析

クラウド上から顧客情報、売上の分析を行うことでプロモーション・マーケティング戦略の施策を立てます。

日時


2018年10月1日〜5日

内容


(1)ブランディング

(2)マネジメント

(1)ブランディング

今回新店舗展開、店舗リニューアルに合わせ、キャラクターやロゴマークを新たに製作に取り掛かっています。店舗の空間を一新させることで既存のお客様により楽しんでいただけるよう、また新規のお客様に安心感・親近感を持っていただけるようなあたたかみを持ったキャラクター達が登場する予定です。数あるプレイグラウンド施設から選んでいただけるよう、「日本ブランド」の強みである細部にまでこだわったイラスト、子供・大人の心をくすぐる“kawaii”、そして安心して子供を遊ばせられる清潔感・安心感を与えられるデザインを心がけて製作に取り組んでおります。

(2)マネジメント

・クラウド会計

今後クラウド会計を導入し、売上、顧客、新規顧客情報などの管理をクラウド化すると同時に、遠隔からでもサポートできる体制を図ります。

・日報(クロージングスタッフが記入)

従来の紙ベースでの売上報告から、クラウドで共有可能な日報シートの導入を図ります。これまでの売上報告に加え、遊具の不具合や改善点などについても同じシートで報告できる体制を整えます。

・コミュニケーションシート(各スタッフが記入)

業務中の気付きや改善点、トラブルなどをどのスタッフからも書き込めるシートの導入を図ります。こちらもクラウド上で管理されているため、運営側、他店舗スタッフ双方が随時共有できるようになります。またこの取り組みは、スタッフの責任感・自発性を促すことにもつながります。

・面談

今後各店舗のスタッフさまと面談をする時間を設け、スタッフさまとのコミュニケーションを大事にし、また現場の声を活かした運営のサポートをさせていただく予定です。

課題


店舗のスタッフさまが紙ベースでの日報に慣れているため、クラウド管理ソフト操作の教育に少し不安を感じられていましたが、スタッフ教育に繋がる機会にもなると考えます。ご安心いただけるようお声も大切にしながらサポートをさせていただければと思います。

展望


来月の現地調査期間には、

・新店舗内装構想確定

・クラウド会計ソフト導入後に向けての本格的な準備

を決行予定です。