1月 マレーシア プレイグラウンドサポート

概要


現在、マレーシアに拠点を置く日本ブランドのプレイグラウンド施設のコーポレートアイデンティティを強化するサポートをさせていただいております。主に、(1)ブランディング、(2)マネジメント、(3)分析のコンサルティングを行い、その中でコンセプトの構築やロゴマークの作成もしております。また今後の新店舗オープンにおける空間コーディネートや商品開発などのサポートを通し、店舗拡大の仕組みを構築いたします。月に一度現地にて現場調査を行なっている活動の一部を、こちらのページにてご報告させていただきます。

目標


(1)ブランディング

日本ブランドとしての認知度を上げるサポートをします。

日本ブランドだからこそ実現できる独自の空間と仕組み作りを行います。

(2)マネジメント

顧客管理を徹底し、地域に支持されるプレイグラウンドを目指します。

またクラウド上で管理することで、全体業務の効率化を図ります。

(3)分析

をクラウド上から顧客情報、売上の分析を行うことでプロモーション・マーケティング戦略の施策を立てます。

日時


2019年1月14日(月)〜18日(金)

内容


1)ロゴ・キャラクターの制作

お子様・保護者の方が安心できるような優しいテイスト、かつパステルカラーを基調としたデザインでロゴを制作しました。またグッズやマスコットなどにも汎用できるよう、親近感のもてるキャラクターを制作しました。

(2)Websiteの作成

リニューアルに伴い、新しいWebsiteの作成もさせていただいております。遊具施設には安全面や清潔感は不可欠であり、保護者の方が安心してお子様を連れて行くことができるように、安心感を与えられるページ作りを心がけて制作に取り組んでいます。

(3)プロモーション戦略立て

新規顧客の獲得ももちろん重要ですが、既存顧客の定着を図ってお客様との末長いお付き合いを目指すことも大切です。お子様がのびのびと遊べ、保護者が気軽に足を運べる場であれるよう、店舗・Webでのプロモーション戦略立てを行なっております。

(4)イベント企画

リニューアルを機に、日本の伝統行事を開催する企画をしております。様々な国籍のお客様がご利用されるマレーシアのプレイグランドにて日本の子供たちが楽しむ遊びを紹介し、子供たちが他文化に触れながら無邪気に遊べる場の提供をサポートさせていただきます。

課題


今回のリブランディングは、他プレイグラウンドとの差別化を図り、より日本らしさを感じていただけるコンセプトやデザインにしています。今後より多くのお客様に楽しんでいただけるよう、マレーシアと日本を融合させながらも、他にはない魅力をいかに発信できるかがこれからのカギとなります。

展望


・2019年3月のリニューアルオープン、イベント開催に向けWebsiteの完成

・セカンドラインのブランディング

・今回新たに導入したクラウド会計、日報、連絡帳などのスムーズな運用のサポート

・Web会議による売上・顧客管理、プロモーション戦略立て

を行い、より発展されるプレイグランドを共に目指したいと思います。

マレーシアではマレー系に続き、中華系の民族は25%を占め、中国の文化もあります。旧正月を控え、ショッピングモールの装飾は旧正月仕様になっていました。街にもいたるところに赤い提灯が飾られ、アパレルショップでも真っ赤な洋服がたくさん販売されていました。赤が縁起のいい色だからか、普段から赤の洋服を着ていいらっしゃる女性も多く見かけ、鮮やかな色のファッションへの取り込み方が上手で素敵だなと感じました^^

またとあるショッピングセンターでは、ドラえもんフェアがモール全体で開催され、特設会場では日本でも見ない大規模なグッズ販売が行われていました。グローバルに活躍するドラえもんはなんだか凛々しく見えました!