【10月23日】
am9:30-12:00 映像編集
pm1:00- 小値賀町歴史民族資料館
今日は、小値賀町について勉強するためにも歴史民族資料館に行ってきました!
残念ながら、展示物は非常に貴重なものとなっており、お写真は許可がないと撮ることはできませんでした…。
この歴史資料館は、小田家の築約250年の屋敷を町が譲り受け、一部新館を併設して1989年に開館されたそうです。小田家は、江戸初期に壱岐から小値賀に移住し、捕鯨、新田開発や殖産振興、海産、廻船かいせん業、酒造業を営み、地域の経済的な発展に貢献した豪商だと言われています。
館内では、小田家の事跡や旧石器時代から近代までの考古資料、中世の中国との貿易に関する陶磁器などの資料や、野崎島のキリシタン資料などの展示も行っていました。
小値賀町は、江戸時代のお殿様が長崎県平戸で活躍されたこともあり、五島藩ではなく平戸藩との認識だったそうです。国際貿易の地としても栄えていた小値賀町だからこそ、たくさんの陶器が発見されているとか。まだまだ、勉強不足ですがほんの少しだけ情報をお伝えしました🙇♂️
資料館見学の後は【納島】へ渡りました。
今日は、お祭りでお会いできなかったご家庭へ直接ご挨拶をしてきました。短い時間でしたが、とても温かいご夫婦とお話することができました。
その後は”離島研究所”のまわりにしげしげと生えている木々たちを綺麗に!良いお天気に恵まれて気持ちよかった1日でした!
次回は、~小値賀のいいところ~ のお話です♪