宇陀市立病院食堂 プロデュース

クライエント 宇陀市立病院

概要

宇陀市立病院内にある食堂の再開をプロデュースしました。食堂で常に寄り添うことのできる食事を通じて、病院で働く人や患者さまの心と身体をケアします。

目指すゴール

食堂で生まれる人々のいろいろなストーリーが、人と人の絆を深めるものであってほしい。あたたかな料理やサービスを通じて、コミュニケーションを深め絆を育てる食堂を目指します。

コンセプト

市民の健幸を支え、癒しと楽しさを届ける食堂
であり、コミュニケーションを大切にすることで
愛情を育みます。

病院食堂の新たな価値を創造する

  • 食堂イメージの統一化、誇りの醸成
  • 病院食堂の新たなあり方・価値
  • お客様動線計画や集客への仕掛け
  • 心・食欲に訴えかけるデザイン性

大切な人たちの健幸を守り、人と人の絆を
醸成することを、本病院食堂は大切に考
えていることを伝えられるよう意識しました。

制作物

チラシ・ポスター

のれん

看板

メニュー

ターゲット

  • 医療に関わるスタッフ
  • 関係する企業の方々
  • 患者様
  • 付き添いなど関係する方々
  • 地域の人々
  • 地域以外の人々

工夫した点

誰でも親しみを持てるよう、奇抜すぎないデザインを目指しました。「楽しさ」「愛情」「健康」「癒し」の4つの価値を提供する食堂を「花鳥風月」の言葉にのせて体現しました。

プロジェクトを通して

今回の制作では、どんな人でも認識しやすいインパクトを作り出すことや、地域で愛されるイメージを醸成することを意識しました。

働く人・患者様・お付き添いの方だけでなく、宇陀市に関わる全ての方に愛される食堂を目指すことで、新しいイメージや価値観を作り出すそういった部分を、利用者の方に発信・表現できれば良いなと思い制作に臨みました。