「農業編:納島のお米たち〜水撒き・経過観察〜」

皆さんこんにちは、お尚です🐵🍌

前回の記事から、納島のお米たちができるまでの経過をレポを始めました🌾

納島では、米の苗を育てるところからとご紹介し、前回の記事では、その初めの段階である「もみまき」をご紹介しました!

本日は、その経過と経過途中の水撒きの様子をお届けします!

もみまきを10日にしたご家庭は1週間でこれだけの成長がありました!

私が思っていたよりも意外と速いスピードで芽がニョキニョキと生えています。
大体、田植えまは1ヶ月後を目安にしている方が多いようでした🌱

さらに、他のご家庭では5日で伸びが早いところもありました。

もみは、ハウスの温かい中で育てられ、毎日毎日丁寧に水をあげます。

高温になりやすいハウスの中での育苗作業は、暑さに弱い苗が起こす「苗焼け」との闘いだそうです。

苗やけとは、育苗ハウス内の温度が高くなり過ぎると(43℃以上)発生するそうで、苗の色が焼けたように変化します。

育苗は、温度管理がとても重要になり繊細な作業になるそうです!
島の人は、当たり前のようにやっているのでそんなに大変な作業とは知りませんでした。。

でも、生きている以上、みんな呼吸もするし病気にもかかるものであることがよく分かりました。

水撒きと温度調節を繰り返し、約1ヶ月かけて苗を育てていきます。

そして、苗が育ったら田植えに入っていきます。

ですがその前に、田んぼの準備をしなければいけません。田を混ぜ、苗が育ちやすい環境を整える作業です!

その作業については、次回の記事で紹介していきます🌱

納島の米ができるまでを引き続きお楽しみください🤤🍙✨