「初めまして。」と「納島での暮らし」

改めまして、

8月から新たに地域おこし協力隊に着任し、納島へ移住してきました、ぐちゃんです。

舞妓さんの暮らす、ザ京都!な土地から、人口約18名の二次離島へ。

少しは寂しくなるだろうか?と思っていたのですが、

納島へ移住するやいなや、島のお母さんお父さんたちにはうんと可愛がって頂き、とても平和に、幸せに暮らしております。

(好きなことや興味のあることは今後こちらのブログを書き続けるうちに溢れ出てしまうと思いますので、そういった自己紹介はまた追追、、)

今日は納島での暮らし(農業編)の話をしたいと思います。

移住したては茹だるような暑さだったけれど、

3ヶ月も経てば冬はすぐそこ。風の強さ、冷たさ、音が変わってきたなぁと日々感じます。

そんな肌寒くなってきた納島では只今さつまいもの収穫の真っ盛り。

私は各家庭の畑に芋掘りのお手伝いに出向かせてもらっています。

今年は雨が少なかったため、芋が2歳児の頭くらい大きく立派に育っています。

しかもとてもたくさん。

大きく沢山育ってくれることは喜ばしいのですが、

その分収穫の際の労力も凄まじく、、

10分も経たぬうちにへたり込んでしまいそうになります。

それでも、ふと顔を上げると美しい海が目の前に広がるのが納島のすごいところ。

不思議なことに、本当に疲れが全部吹き飛びます。

自然の力はすごい。雄大な海を見ると元気が出ます。

そして農作業の後に食べる昼ごはんはまた格別。

島で採れた新鮮な野菜や魚やお米が疲れた体に染みるのです、、

(優しい島の人が育て、収穫したものだから尚更、、)

さあ、取り止めもない日記になってしまいましたが、

また明日も芋掘りです。

明後日も芋掘りになるでしょう!

おやすみなさい。