「行事編:島の縄づくり」

皆さん、とどしかね〜👋 

お久しぶりです。長崎県にある小値賀町の納島という島に住んでおります
おしょう(尚)こと、橋本尚子(はしもと しょうこ)です!

初めて私のブログを見てくださった方は、遡っていただくと私の生活が見えてくるかと思います。

今回は、納島での行事編「縄づくり」をご紹介したいと思います!

縄づくり???ってなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

皆さんもよくご存知、しめ縄です。
お正月の玄関に飾ったり、神社の鳥居に飾ったり、

多分見かけたことがあるかと思います!

小値賀では、神社のしめ縄を島民で作ります。

もちろん、自宅のしめ縄を作る方もいらっしゃいます。

しめ縄に使う藁は、稲刈りで出たものを使っています。

稲刈りで出たきれいな藁を選別し、何日も天日干しをします。
今年は雨続きでしたので、乾燥するように風通しの良い室内で干し、
晴れたら外に干すという作業を繰り返しました。

からっからに乾かないときれいな藁の色は出ないそうです!

納島では、その時の副会長さんがこの藁の確保から干す作業までを行います。

そして縄づくり当日、男性陣が総出で作業を行います。

私はこの日、直接作業を見ることはできなかったのですが写真から伝わるこの大変さ。。

みんなで束ねた藁をネジネジ
縄でくくったり、押さえたり、きれいに整えたり、、

完成したしめ縄はとってもカッコ良くてきれいにできていました。

島の伝統的な文化や縄を作る技術は本当にすごなとしみじみ思います。

これらを無くさないためにも、私たち協力隊は活動していかなければなりません💪 🔥

そのためには、納島のPRから人を入れていく。
できるだけたくさんの人と納島をつないでいかなければいけません!

これからも納島をたくさんの方に知って頂けますように精進してまいります😌💛